【飼い主必見!】犬用CBDとは?効果と安全性・選び方を徹底解説

最近よく耳にするようになった「CBD」
アメリカをはじめとする海外では日常生活になじみのあるCBDですが、日本ではまだまだ「怪しい」というイメージのもたれる事も多々あります。

健康志向の方が増えた日本においても、CBDを日常の中に取り入れその効果を実感する人も増えつつあります。

最近ひそかに広まりつつある「ペット向けのCBD」
「健康で、すこやかに愛犬と一緒に過ごしたい。」
「愛犬との時間を長く過ごすために。」

本記事では、
・そもそもCBDとは何?安全なの?
・ペット向けのCBDの効果
・安全なCBDの選び方
について徹底解説していきます!

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■目次
・そもそも・・・CBDとはいったい何?
 - CBDは法律で規制されている?
 - CBDでハイになる?依存性と安全性について

 - 日本と大麻規制

・犬へのCBDが与える効果・効能
 - CBDが人間・犬へ作用するメカニズム
 - CBDがペットにもたらす効果
 - 【CBDの効果①】愛犬の不安やストレスの緩和
 - 【CBDの効果②】心臓病の予防効果
 - 【CBDの効果③】てんかん症状の緩和

・まとめ

 

そもそも・・・CBDとはいったい何?

「CBD」とは、英語表記のCannabidiol(カンナビジオール)の略で、大麻からとれる「カンナビノイド」という成分で、麻の茎や種子から抽出される天然由来成分の一つです。

海外でのCBDの研究が進んでおり、様々な症状に効果があると明らかにされているため、医療や健康・美容業界から注目を集めています。

 

CBDは法律で規制されてる?

大麻にはいくつもの種類のカンナビノイドが含まれます。
大きく分けると、CBD(カンナビジオール)とTHC(テトラヒドロカンナビノール)の二つがあり、一般的に「ハイになる」「違法」とされる成分はTHCはCBDとはまったく異なる成分となります。

日本国内にて「大麻取締法」や「麻薬及び向精神薬取締法」で規制されるのは、THC成分の事をさし、CBDは合法となる成分となります。

CBDは、世界保健機関(WHO)の報告書でも安全域が広く副作用が非常に少ないと報告されており、ほとんどの場合副作用は起こらず、THCに見られる依存性などが無いことが多くの研究によって立証されています。

 

CBDでハイになる?依存性と安全性について

「大麻=マリファナ、違法」というイメージを持っている人は、多いかもしれません。
ですが、麻には大きく分けてTHCとCBDの2つがあります。
THCという成分が薬物のイメージである「気分がハイになる」「依存性がある」など精神作用をもたらす成分です。

CBDはTHCとまったく別の成分になり、世界保健機関(WHO)は2017年11月に薬物依存に関して「CBDは乱用や害を及ぼさない」という見解を示し、2017年12月には「CBDを国際的に規制対象物質とすべきではない」ということを正式に発表しています。

 

日本と大麻規制

日本では「大麻取締法」や「麻薬及び向精神薬取締法」でTHC成分を含む商品の使用が違法とされ、THCが除去された商品のみが輸入・流通しているため、違法薬物を摂取するという心配はありません。

大麻から抽出されたCBDを海外から輸入する前に、THCが含有されていないことを証明する成分分析表を現地の研究機関から取得します。その成分分析所を日本の厚生労働省に提出したうえで、原料の輸入を行っているのです。

そのため、CBDに違法性はなく日常の生活に安らぎをもたらす嗜好品として国内外で徐々に広まりつつあります。

 

犬へのCBDが与える効果・効能

では、CBDには具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか。
CBDがわたし達人間や、犬の身体に効果をもたらす仕組みと、その具体的な効果・効能について解説します。

 

CBDが人間・犬へ作用するメカニズム

人間の体内には、身体調整機能であるエンド・カンナビノイド・システム「ECS」が備わっています。ECSには、私たち人間が生活するうえで欠かすことのできない機能で様々な働きを担っています。

これらは人間だけでなく、哺乳類や脊椎動物などにも存在し、私たちと同じように犬の体内にも備わっています。

健康な生活を送るうえで欠かせない「ECS」ですが、環境などから受ける強いストレスや老いに伴って働きが弱ってしまうことが研究によって解明されています。また、ECSの働きが弱くなってしまうことで「カンナビノイド欠乏症」に陥り、様々な症状を引き起こす原因となることが研究によって明らかになりました。

CBDを取り入れ、カンナビノイド欠乏症をカバーすることでストレス緩和など様々な効果を期待できます。

 

CBDがペットにもたらす効果

ECSへの作用によって、人間以外にも犬がCBDを摂取することで内側から身体環境を整える働きがあると注目されており、ストレス緩和、無駄吠え、皮膚病、分離不安にも効果があるとされています。

CBDが注目されている理由は、様々な疾患に効果が期待されているからです。

・てんかん症状
・癌の治療薬
・不安やストレスの緩和
など

てんかんやアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患にも有効である可能性が示唆されています。
では、具体的にどのような作用によって効果がみられる可能性があるのか解説していきます。

 

【CBDの効果①】愛犬の不安やストレスの緩和

CBDがもつECSへの働きかけにより、セロトニンなどの神経伝達物質に影響を与え自律神経が整えられます。そのため、CBDを摂取することによって不安やストレス等が緩和される効果が期待されています。

外部の大きな音や、環境変化などによって日々愛犬が感じているストレス。
それらを和らげることで、大事な家族である「ペット」の心の安定に繋げられます。

 

【CBDの効果②】心臓病の予防効果

脳内の神経伝達物質である「セロトニン」等には、体内の血管を拡張させ、血圧を下げる作用があります。

そのため、CBDを体内に取り入れることにより、血管の働きが安定し、心臓病の予防に効果があるとされています。

 

【CBDの効果③】てんかん症状の緩和

CBDがペットにもたらす効果の一つとして「てんかん症状」の緩和があります。てんかんとは、神経細胞の興奮と抑制のバランスが崩れることにより興奮が過剰になって「てんかん発作」をもたらします。
CBDはこれらのてんかん症状に対しての治療に効果があると考えられています。

 

まとめ

「愛犬とのかけがえのない時間を、長く過ごすために」

わたしたち人間と同じように、ペットである犬にとっても日常生活において日々ストレスにさらされています。
今回ご紹介したようにCBDには愛犬にとって様々な効果があります。


犬と人ができるだけ、心安らかな日常を長く過ごせるように。
CBDをペットの日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

Petimは犬の健康を考え抜いた犬用CBDオイル・CBDおやつのブランドです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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