子犬におやつはいつからあげる?与えるコツと種類を徹底解説

 

新しい家族を迎えて、日々の成長をみながらふとした疑問。

「この子におやつはいつからあげたらいいんだろう…?」

「愛犬におやつを与える際に、どういう所を気を付けたらいいのか」


大切な家族である愛犬のしつけや、トレーニングのご褒美、健康維持や飼い主と良い関係を構築するために犬用のおやつはおすすめです。


ペットの健康のためにも、安全で健康な暮らしにつながるものを与えたいですよね。
そこで今回は、子犬から大きくなるにしたがって、犬用のおやつを与えるタイミングと成長段階ごとのおやつのポイント、与える際の注意点について解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

Petimは犬の健康を考え抜いた犬用CBDオイル・CBDおやつのブランドです。

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【目次】

・犬におやつをあげるのは何で?理由と目的
  ・【愛犬におやつを与える目的①】トレーニングのご褒美として
  ・【愛犬におやつを与える目的②】虫歯の予防/口内環境の整備のため
  ・【愛犬におやつを与える目的③】お散歩・外出の時のお供として
  ・【愛犬におやつを与える目的④】留守番中のいたずら防止
・子犬におやつはいつからあげる?月齢ごとに解説します
  ・【生後3カ月未満】おやつは与えない
  ・【生後3カ月~】おやつを与え始めても良い時期に
  ・【生後6カ月~】ガムなどの硬めのおやつも与えられる時期
・子犬におやつを与える際の注意点
・ドッグフードを食べなくなってしまった…対処法とは?
  ・【対処法①】ドッグフードを出して食べなかったら片づける
  ・【対処法②】おやつをおねだりされても、無視する
  ・【対処法③】ドッグフードのあげ方を工夫してみる
・愛犬の心の健康におすすめ「CBD」のおやつ
  ・愛犬の好みにあわせて~フレーバー多数のCBDジャーキー~
・まとめ



犬におやつをあげるのは何で?理由と目的

そもそも犬にとって「おやつ」とはどんな効果があるのでしょうか?

私たち人間にとっての「おやつ」と同じように犬にとっても必ずしもおやつは必要不可欠なものではありません。

しかし、おやつには上手く活用することで私たちと愛犬との関係を良好にする役割や、デンタルケアなど愛犬の健康をサポートし、健やかな生活を送るうえで効果があります。


基本的には成長に必要な栄養は日々のごはん(ドッグフードなどの主食)から得る前提ではあるので、おやつを与えすぎて主食を食べなくなってしまった、ドッグフードを嫌がるようになってしまった、というのは本末転倒なので注意しましょう。


 

【愛犬におやつを与える目的①】トレーニングのご褒美として

犬のしつけや、トイレなどのトレーニングをする上で効果的なのがご褒美としての「おやつ」です。

しつけやトレーニングのご褒美としてあげることから、与える回数や頻度が多くなっても問題ないように、摂取カロリーの総量には注意しましょう。

 

【愛犬におやつを与える目的②】虫歯の予防/口内環境の整備のため

愛犬の口臭が気になる、ごはんを食べづらそうにしている、よだれの量が増える…等、歯やお口の問題によって様々な健康上の問題が起こります。

また、生後3カ月から6カ月の間は歯が生え変わる時期のため、歯がムズムズする、などの違和感から色々な物を噛みたがる時期です。

この時期は特に噛んでもよい物、悪い物を教える必要があるため、デンタルケアを目的とした噛みやすいおやつがおすすめです。


お口のトラブル、虫歯を防ぐ・予防するためにも歯磨きを徹底する事以外では、おやつがおすすめです。おやつとして、歯磨き効果のあるガムを長く噛むことで、生え変わりの際の歯のムズムズによるストレスの解消や、歯の汚れを落としたり口臭を予防したりすることに効果的です。

【愛犬におやつを与える目的③】お散歩・外出の時のお供として

普段の飼い主との散歩中や旅行中に、通りがかりの別の家の犬や、こども等に無駄吠えしてしまい迷惑をかけてしまう…といったケースがあります。

その際にも「おやつ」は効果的です。

そういった場面には「香りのつよいおやつ」が適しています。犬は嗅覚が非常に発達した生き物のため、強い香りをもつおやつを与えると、注意をそらして無駄吠えを辞めさせる効果が期待できます。


関連記事>犬の無駄吠えはなぜ起きる?吠える理由と直し方を徹底解説

 

【愛犬におやつを与える目的④】留守番中のいたずら防止

子犬のときの寂しがり屋の子は、飼い主が仕事などで家の外に出かけていなくなる寂しさから吠えたり、寂しさから家の中の物をガシガシ壊したりいたずらをするケースがあります。

その際に効果的なのが留守番中の「おやつ」です。

愛犬のお留守番中にあげるおやつには、長く楽しめ、長持ちするタイプのおやつがおすすめです。ただし、留守番中のおやつは飼い主が外出の際に、喉につまらせたり思わぬ事故につながる危険性もあります。

留守番する犬におやつを与える際は、誤ってのどに詰まらせないような大きさのおやつを与えるようにしましょう。


 

子犬におやつはいつからあげる?月齢ごとに解説します

おやつには日々の愛犬との生活を豊かにする様々な効果があります。
では、子犬におやつはいつから与えたらよいのでしょうか?


一般的に子犬におやつを与えてもよい時期は、生まれてから生後3カ月を過ぎてからと言われています。お店や通販などで販売されている犬用のおやつのパッケージの表示をみても、生後3カ月からと記載されているものがほとんどです。

まだ身体が十分に育っていなかったり、消化機能が未成熟な段階では基本的におやつを与えなくて良いです。むしろ、未発達な段階でおやつをあげてしまうことで返ってその後の成長に影響が出てしまったり、健康に悪影響が出てしまう可能性があるので注意しましょう。

 

【生後3カ月未満】おやつは与えない

生まれてから生後3週間くらいまでは「授乳期」とされる時期で、母乳を飲んで成長する時期です。そのため、この時期には母乳でしっかり栄養をとる時期のためおやつは必要ありません。

また、個体差はあるものの生後3週間ごろから乳歯が生え始めます。しばらくして生後2か月ごろからは、離乳してドッグフードを食べられるようになります。この時期はフードを食べられるようになる時期のため、しっかりとドッグフードが食べられるようにしましょう。

生後3カ月まではおやつは必要ありません。

 

【生後3カ月~】おやつを与え始めても良い時期に

生後3カ月を過ぎたあたりから、徐々におやつを与えられるようになります。しかし、この時期はまだ身体の生育段階で、消化機能が未成熟な状態なので注意しましょう。

まだ消化機能や消化器官がしっかりと大人と同じように成長しているわけでは無いので、硬い食べ物・おやつは愛犬の身体の粘膜を傷付けてしまうリスクがあります。

この時期の子犬におやつを与える際は、柔らかく、サイズも小さくて食べやすいものを与えるようにしましょう。

 

【生後6カ月~】ガムなどの硬めのおやつも与えられる時期

生まれてから生後6カ月を過ぎると身体も大きくなり、消化器官も成熟していきます。

この時期は徐々に硬めの食べ物を与えることが可能になってきます。徐々に硬めのおやつや口内ケアの硬めのおやつなども与える事ができるようになります。

この時期は、特に乳歯の生え変わりの時期のため噛んでも問題が無く、噛み応えのあるガムなどのおやつがおすすめです。

しかし、生え変わりの時期の歯はデリケートなため、あまりにも硬すぎて歯が欠けてしまったり、口の中を傷つけてしまうことが無いように注意しましょう。そのためにも、大人用でなく子犬用のものを選ぶことがおすすめです。


 

子犬におやつを与える際の注意点


「健康で、すこやかに愛犬と一緒に過ごしたい。」
「愛犬との時間を長く過ごすために」

大切な家族であるからこそ、愛犬の健康に良い与え方を心がける事が大切となります。

子犬におやつを与える際は、生育段階に適したおやつを選び、カロリーの摂りすぎには気を付けて選びましょう。また、必ずおやつの対象年齢をチェックして、子犬に与えても問題ないかしっかりと確認することが大切です。


 

ドッグフードを食べなくなってしまった…対処法とは?

 

はじめて子犬をお迎えする際のお悩みで多いのが、ドッグフードのトラブル。
ドッグフードは主食として子犬の生育にとって必要な栄養がつまっている食べ物です。

おやつを食べることを覚えて、かえって主食であるドッグフードを食べなくなってしまったという問題も…。

子犬がドッグフードを食べなくなってしまった、そんな時には以下のような対処法をためしてみましょう。

①ドッグフードを出して食べなかったら片づける
②おやつをおねだりされても、無視する

③ドッグフードのあげ方を工夫してみる

④おやつをドッグフードに切り替える


具体的にそれぞれについて解説します。

 

【対処法①】ドッグフードを出して食べなかったら片づける

ごはんを出されたら、すぐに食べないとしまわれる。食べないと次のご飯まで空腹な状態が続く、ということを愛犬に認識・学習させるようにしましょう。

この時に、ドッグフードを食べずにお腹が空いてるのはかわいそうだからという理由で、食いつきの良いおやつを与えてしまうと、

「ドッグフードを食べなくても、おやつがもらえる」

と学習してしまい、より一層ごはんを食べなくなってしまいます。


ごはんを食べないからとおやつをあげるのを繰り返してしまうと、いつまで経ってもドッグフードを食べるようにならないだけでなく、愛犬の健康上にも悪影響が出てしまいます。

しっかりごはんを食べられるように、適切に対処していきましょう。

 

【対処法②】おやつをおねだりされても、無視する

おやつは犬にとって良いにおいがつけられていたり、嗜好性が高いものが多いため犬にとっては食べやすく、好きなものが多くあります。

おやつの味を覚えた子犬は、おやつをおねだりするようになる事があります。

しかし、おやつの与えすぎはカロリーの取り過ぎや栄養の偏りにつながったり、しつけのサポートとして使う際にその効力が落ちてしまったりする可能性がるため、愛犬におねだりされる度にすぐその要求をのんで与えないように注意しましょう。


 

【対処法③】ドッグフードのあげ方を工夫してみる

いつも出されるドッグフードのにおいや味が好きじゃなくて食べない‥。という場合が考えられる際は、トッピングをする等して変化をつけてみましょう。

ウェットフードやお肉、野菜などをトッピングすることで食べるようになるので、ドッグフードの味に慣れさせていきましょう。

しかし、トッピングする際はカロリー摂取量が適性量に対して多くなりすぎないように注意しましょう。カロリーを取り過ぎると肥満の原因になってしまう可能性があります。


 

愛犬の心の健康におすすめ「CBD」のおやつ

 

 

犬にとっておやつは、しつけのサポートや口内環境を良好に保つなど様々な効果や目的があります。

なかでも、近年注目を集めているのが「CBD」


アメリカをはじめとする海外では日常生活になじみのあるCBDですが、日本ではまだまだ「怪しい」というイメージを持たれることも多々あります。


CBDをおやつとして犬に与える事で、日常的に感じるストレスの緩和や不安の解消に効果が期待されています。

また「てんかん」や皮膚病、その他多くの病気や疾患の治療に有効であるかもしれないという検証結果も報告されています。

まだ研究途上であり、「病気に効く」と断言できるほど結果は報告されていませんが、効果事例もいくつか報告され、WHO(世界保健機関)も研究を推奨しています。

Petimは動物病院や大学機関での共同研究を実施しています。
近年注目を集めている「CBD」については、以下の記事で解説しています。

関連記事>【飼い主必見!】犬用CBDとは?効果と安全性・選び方を徹底解説


 

愛犬の好みにあわせて~フレーバー多数のCBDジャーキー~

 

 

愛犬用のCBDブランド「Petim」では、ジャーキーの中にCBDが含まれているおやつを3種類ご用意しています。


~Petim犬用CBDおやつ~

・鶏肉ジャーキー

・鹿肉ジャーキー

・馬肉ジャーキー


愛犬の好みにあわせて選べるため、多数の方にお使いいただいています。

おやつとして与えながら、皮膚や粘膜の健康維持に必要なビタミンAやビタミンBが豊富なため皮膚の健康維持にもおすすめです。

また、CBDが含まれているため疲労回復やストレスの緩和に効果が期待され、消化吸収にも優れているため、胃腸が弱い愛犬にも。

しつけの際のご褒美などにもお使いいただける他、持ち歩きに便利な容器に入っているため愛犬とのお散歩や旅行などの外出の際にもお使いいただけます。


こちらもチェック>PetimのCBDおやつ一覧


【まとめ】

いかがでしたでしょうか?


わたしたち人間と同じように、ペットである犬にとっても「おやつ」は日々の生活を豊かにする働きがあります。それぞれの目的から、適切なおやつを選んで愛犬と豊かな生活を送りましょう。

Petimは犬の健康を考え抜いた犬用CBDオイル・CBDおやつのブランドです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。




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